こんにちは。山クジラ(@yama_kujira)です。
つい昨日、先輩のわなにシカが掛かり、先輩と共に仕留めに行ってきました。まずはそのご報告から。
いざ止めさしへ
待ち合わせ場所で先輩と合流し、いざ止めさしへ出発。車で走ること20分、目的地に到着。わなを見に行くと、、、
用水路の中で小さなシカが逃げようと必死の抵抗をしていました。
わな(と錘)は写真左手の土手の上に仕掛けたのですが、掛かった時の反動か、必死の抵抗の結果か、錘はシカと共に用水路の中に落ちていました。
まず用水路の中で前後の足を縛り、ガムテープで目隠し。おとなしくなったところを土手まで引き上げ首を切りました。
なるべく苦痛を与えないように。とカッターをしっかり首に当てグッと力強く引きます。
首を切るのは今回が2回目ですが、最後に「きゅー」とひと鳴きされる瞬間は何とも言えない感情が沸き上がります。
止めさしから解体までの時間が短かったので、新鮮な心臓と肝臓も手に入れることができました。解体に参加したメンバーで肉、心臓、肝臓を分け合い帰宅しました。
初めての本猟
話は変わりますが、来月15日からいよいよ本猟のスタートですね。なお、愛媛県ではシカ、イノシシの農林被害対策として猟期が延長されており、11月1日より本猟が始まります。私自身、初の本猟です。(ドキドキ)
本猟を前に猟友会より色々なものが届きました。
届いたもの
・狩猟者登録証(第一種銃猟、わな猟)
・狩猟バッチ(第一種銃猟、わな猟)
・ハンターマップ
・狩猟報告(わな猟、銃猟)
・無許可譲受票
どれも大切な物ですね。
狩猟者登録証は出猟時には必ず携帯しなければならないので、紛失対策、雨対策を。
また、紛失しやすいと言われる狩猟バッチは帽子に縫い付けようと思います。
いよいよ本猟のスタート、この場で色々なご報告ができるように頑張りたいと思います。
どうぞ皆さまにとっても良い猟期となりますように!