狩猟

どうしています?止めさし

こんにちは。山クジラ(@yama_kujira)です。いつもご覧いただきありがとうございます。

季節外れの寒さが続きましたが、お変わりありませんか?

突然ですが、皆さんは止めさし、どうしていますか?
銃でしょうか??電気でしょうか??

わなに掛かった鳥獣、止めさし後の処理(処分/自家消費)、経験などなど、色々な条件により選択は変わると思います。
もし、私のわなにシカが掛かったら??
私は狩猟一年目。経験値が全然少ないですが、以前、止めさしに同行させていただいた時(↓)のやり方(目隠し→逆さづり→放血)にチャレンジすると思います。

※閲覧注意※ シカの止めさしに同行しましたこんにちは。山クジラです。今回、初めて止めさしの現場に立ち会いました。止めさしとはわなに掛かった獲物の止めをさすこと。言うは簡単ですが、実際は気を付けなければいけない事が数多くあります。実際に止めさしの際、獲物に反撃されると言った事故も年に数件起きています。...

では、イノシシだったら、、、たぶん銃を選ぶと思います。
以前、先輩は「イノシシは鼻を括って、棒で叩けば大丈夫」とおっしゃっていました。
また、愛読書「山賊ダイアリー」の作者、岡本さんも初イノシシはこん棒を作って仕留めていました。(2巻第十九矢参照)

こん棒を作ってみよう

と前置きが長くなりましたが、これからの狩猟ライフに備え、こん棒を作成してみようと考えています。
手頃?な木材を手に入れることができたので、切って、削って、使いやすいものが出来たらいいな。と思っています。

加工前の木材はこんな感じです
木材:サルスベリ
全長:約110㎝
太さ:約5.5~6.5㎝
重さ:約4㎏

今のままでは重くて振り回せる物ではないですね。。。まだ生木なので、乾燥による重さの変化。と加工でどこまで軽くできるかがポイントでしょうか。

握りやすさ

ちょっと調べてみたところ、一般的には30㎜~40㎜程度の太さが握りやすいとされているようなので、まずは持ちやすさを優先し、後から長さを合わせてみようと思います。
こん棒を自作された方など、アドバイスいただけると嬉しいです。

途中経過や出来上がり、使用感なども追って報告させていただこうと思います。
気長にお待ちいただければ幸いです。