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射撃練習に行ってきました

こんにちは。山クジラ(@yama_kujira)です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

9月に入り季節も夏から秋に移り変わりつつありますね。
ここ愛媛県では2回目の狩猟免許試験が終了し、残すところ12/5(日)の1回のみとなりました。私の周りでも数名の方が試験にチャレンジされていました。合格率は低くないとは言え、ある程度の時間を確保して試験対策を行わないと合格することは難しそうです。

さて、私自身はというと、先日受験した「わな免許」の免状が交付され、「銃猟」と「わな猟」の二つの免状を手にしました!!罠の知識ゼロのため、先輩に色々教えを乞い、本猟までに準備を進めたいと思います。

今回は先日行った「射撃練習」について書いていきたいと思います。
私は今年6月、2日間の講習を受講し、「認定鳥獣捕獲等事業の捕獲従事者」となったのですが、捕獲従事者は1年に2回以上、射撃練習を行う必要があるのです。

そういった経緯で射撃練習に行ってきました。場所は射撃教習でお世話になった「四国中央射撃場」

持ち物

 1.所持許可証
 2.猟銃
 3.ガンケース
 4.実包
 5.猟銃等火薬類譲受許可証

猟銃を持ち運ぶ際は必ず所持許可証」を携帯しましょう。
もし万が一、猟銃を忘れたとしても自己責任で諦めも付きますが、所持許可証を忘れると「不法所持」としてあらぬトラブルを招く可能性があります。ご注意を!

実包は射撃場で購入することもできます。その際は「譲受許可証」をお忘れなく。

いざ、射撃練習

最初にスタッフの方より注意事項の説明を受け、射撃練習スタート。

今回は6人でトラップ射撃を行いました。一緒に行った先輩方は次々とクレーを打ち抜いていきます。技術の高さに見惚れている間もなく、自分の番が回ってきます。

「はい!」(マイクへのコール)
「シュー」と飛んでいくクレー
「ドンッッ」むなしく響く銃声。。

クレーに当たらない私。。競技が進むにつれ、当たらない事への焦りがどんどん増していきます。
あっという間の25発、何とか数枚のクレーを打ち抜くことができましたが、この技術で本当にシカやイノシシが撃てるのか?と不安になりました。
そんな不安な表情を見かねてか、スタッフの方から射撃のアドバイスを頂きました。凹んでいる時のアドバイス、とっても心に沁みました。ありがとうございました!

途中、ちょっとした銃トラブルもありましたが、射撃練習は無事に終了。
時間を作ってコソ練しようと心に誓い帰路に着きました。

帰宅後

帰宅後は猟銃のメンテナンス。
安全確認のため、実包が入ってない事を確認したうえで分解。銃身、表面の汚れを拭きとり、ガンロッカーにしっかりと保管します。

最後に実包の帳簿を付けて終了です。
今回、スコアは認定鳥獣捕獲等事業者(猟友会)で保管して頂きましたが、失くさないようにしっかり保管してくださいね。

お疲れさまでした。