申請書

猟銃の所持許可を受ける(所持許可:申請書の書き方)

こんにちは。山クジラ(@yama_kujira)です。いかがお過ごしですか?私が住む愛媛県は寒い日が続き、先日は庭に薄っすらと雪が積もっていました。

年末に何とか射撃教習を終え、『教習修了証明書』を手にすることができました。次はいよいよ『所持許可申請』となります。2020年8月から免許取得に向け動き出してから約5か月。今猟期の残りも少なくなってきました。実際に銃を手にしたとき、どれだけの時間が残るのでしょう?
以下、申請書の書き方をまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。

準備するもの

 ・銃砲所持許可申請書
 ・写真2枚(6か月以内に撮影したもの、縦30×横24ミリ)
 ・銃砲等保管状況報告書(書き方は、別記事にまとめます)
 ・譲渡等承諾書(現所有者に作成していただきます)
 ・同居親族書(※)
 ・身分証明書(※)
 ・住民票(※)
 ・経歴書(※)
 ・診断書(※)
 ・猟銃用火薬類譲受許可証(返却)
 ・講習修了証明書(提示のみ)
 ・教習修了証明書(提示のみ)
 ・手数料(10,500円)
 ※条件によって省略できます

銃砲所持許可申請書(表)の書き方

日付

 申請日を和暦で記入します

〇〇〇公安委員会

 提出する公安委員会を記入します
 私の場合は愛媛県なので、『愛媛県公安委員会』となります

生年月日

 申請日同様、和暦で記入します

申請件数

 所持する銃の本数を記入します

関係証明書等

 該当する証明書欄に『交付日(和暦)』、『番号』、『交付者』を記入します

銃砲所持許可申請書(裏)の書き方

同居人

 同居人の有無、『有』の場合は同居人数を記入します

欠格事由

 二つともチェックします

省略した書類

 省略した書類にチェックを入れ、提出日(和暦)、提出先を記入します
 基本的には『教習射撃』の申請時に提出済です
 ※診断書のみ『〇月〇日作成』と指示がありましたが、
  他の項目同様『〇〇県公安委員会提出』でも大丈夫だと思います

銃砲所持許可申請書_別紙の書き方

件数

 所持する銃の本数が1本であれば、『1/1』と記入します

銃砲

 『譲渡等承諾書のとおり』にチェックします

用途

 銃の使用用途をチェックします

現所有者

 『譲渡等承諾書のとおり』にチェックします

色々記入することがありますが、難しい項目は無いですし、わからないところは申請時に担当者に確認すれば問題なく申請できます。併せて提出する書類『銃砲等保管状況報告書の書き方』は別記事にします。しばしお待ちください。