猟銃の所持までもう一息です。今回は『所持許可申請書』と併せて提出する書類『銃砲等保管状況報告書』の書き方になります。書類自体は難しくありませんが、保管庫の入手、壁や床への固定などの準備が必要です。
保管状況報告書の書き方
日付
申請日を和暦で記入します
銃種別
『散弾銃/空気銃』を記入します
銃番号
譲渡等承諾書の同項目より転記します
保管方法
ご自身の保管方法にチェックします
銃砲保管庫の構造等
ガンロッカーのサイズや保管場所などを記入します
カタログがあれば便利ですが、ご自身で測れば大丈夫です
実包等保管庫の構造等
装弾ロッカーのサイズや保管場所などを記入します
カタログがあれば便利ですが、ご自身で測れば大丈夫です
続いて、保管庫設置場所見取図です。
保管庫設置場所見取図の書き方
見取図は場所がわかれば何でも良いと思います。
私は平面図を利用してガンロッカー、装弾ロッカーの設置場所を書き足しました。
平面図のデータがなければ、別紙として添付しても大丈夫でしょうし、手書きももちろんOKです
その他
申請書が受理された後、簡単な聞き取りがありました。『教習資格認定申請』の時と重複する内容がほとんどでしたが、学歴(出身中学校~専門学校、大学)、職歴を追加で質問されました。
申請書の提出~聞き取りでおおよそ1時間程度かかりましたので、時間に余裕をもって申請に行きましょう!
最後になりますが、所持許可の更新時にも必要になる書類なので
・提出日を記入する前にコピーを取っておく。
・電子ファイルで作成し、保存しておく。
など、ことをおススメします。