教習資格認定の申請から約三週間、同居家族への聞き取り日を調整する電話が掛かってきました。
いざ、当日
ほぼ時間通りに担当の方が我が家にやって来て妻に2~3質問。後はご近所さんへ聞き取りを行い、終わったら帰ります。と時間にして5分も無かったのではないかと思います。同居家族が猟銃の所持に難色を示していなければ、特に問題なくクリアできそうです。
それから一週間後
教習射撃の許可が出たことを知らせる電話をいただきました!!申請から約1か月。長かったです。。すぐ次のステップに進むべく、『猟銃用火薬類等譲受許可申請書』を提出に行きました。
この書類を提出(申請)することで射撃教習で使用する実包を購入することができます。なお、当日中に許可されるのですが、手続きに1時間程度かかるため、時間に余裕を持って申請に行きましょう。
猟銃用火薬類等譲受許可申請書の書き方
日付
申請日を和暦で記載します
〇〇公安委員会
提出する公安委員会を記載します
私の場合は愛媛県なので、『愛媛県公安委員会』となります
生年月日
申請日同様、和暦で記載します
電話番号
連絡の付く電話番号を記載します(もちろん、携帯電話OKです)
火薬類
担当者の指示に従って記入してください
射撃教習を行う射撃場(教習用の銃)によって変わります
銃の種類及び適合実包
担当者の指示に従って記入してください
射撃教習を行う射撃場(教習用の銃)によって変わります
現に保有している火薬類の数量
何も記入しない
許可証等の番号
教習射撃認定書にチェック
番号は担当者の指示に従って記入してください
譲受目的
射撃教習のため
譲受期間
担当者の指示に従って記入してください
※教習資格認定証の交付日から有効期間を記載します
猟銃用火薬類等譲受許可申請書(別紙)の書き方
※射撃場に連絡し、いつ射撃教習が受講できるか確認しておくと良いと思います。
予定時期
一行目:〇〇月上旬/中旬/下旬
二行目:〇〇月上旬/中旬/下旬
予定数量
一行目:担当者の指示に従って記入してください
二行目なし
予定場所
一行目:射撃場の名称
二行目:同上
備考
一行目:射撃教習のため
二行目:残弾0(ゼロ)
後は手数料(2,400円)を払って申請手続きは完了です。
警察側の処理が終わると『猟銃用火薬類譲受許可証』が交付されます。なお、この『猟銃用火薬類譲受許可証』は射撃教習終了後、返却する必要があるので、大事に保管してください。
次はいよいよ射撃教習。所持許可申請までもう一息です。頑張ります!