試験

狩猟を行うために必要な3つの工程

こんばんは。山クジラ(@yama_kujira)です。昨夜は身に染みる寒さでしたね。
皆さま、体調は変わりありませんか?日中との気温差が大きくなりますので、どうぞご自愛ください。

前回は番外編?をお届けしましたが、今回は狩猟(銃猟)を行うために必要な『3つの工程』を簡単に説明して行きたいと思います。
その工程とは

  1. 猟銃の所持許可を受ける
  2. 狩猟免許を取得する
  3. 狩猟者登録を行う

※1と2の順番は逆でもOKです

3つの工程

1.猟銃の所持許可を受ける

これは『狩猟(銃猟)を行いたいので、銃を所持させて下さい』という書類を警察に提出します。
書類の提出(申請)を受けた警察は、申請者に銃を持たせても大丈夫かを調査し、問題がなければ許可証を発行します。
※この許可証を持つことで初めて銃を購入することができる訳です。許可証が無い状態で銃を所持すると不法所持となります。

2.狩猟免許を取得する

狩猟を行ううえで必要な『知識、技術、適性(視力、聴力、運動能力)』の試験が行われ、その試験に合格した人に狩猟免許が交付されます。
免許は4種類(網猟、わな猟、第一種銃猟、第二種銃猟)あるので、自分がやりたい免許を取る必要があります。
※複数の試験を同時に受けることもできます

3.狩猟者登録を行う

上記①②を満たしたうえで、『〇〇県で狩猟をします!』という申請を都道府県に提出すると『狩猟者登録証』が交付されます。

これで必要な手続きは完了。道具等の準備をしつつ、猟期を待つのみです。

次回以降でそれぞれの工程について、体験も踏まえ話して行きたいと思います。