試験

猟銃の所持許可を受ける(射撃教習の申込)

猟銃等講習会(初心者講習)で『講習修了証明書』の交付を受けたら、次はいよいよ射撃教習です。(空気銃の場合は必要ありません)

まずは射撃教習を受けるための申請書を提出します。

猟銃の所持許可を受ける方法山クジラです。皆さん、こんにちは。いつもありがとうございます。先日は『狩猟を行うために必要な3つの工程』をお話させていただきました。 ...

上記、『猟銃の所持許可を受ける方法』で説明した③です。準備するものは以下の通りです。

  1. 教習資格認定申請書
  2. 身分証明書
  3. 住民票の写し(本籍地の記載があるもの)
  4. 診断書(警察の指定病院で書いてもらいます)
  5. 経歴書
  6. 同居親族書
  7. 講習修了証明書(申請時に警察でコピーを取っていました)
  8. 写真2枚(6か月以内に撮影したもの、縦30×横24ミリ)
  9. 手数料(8,900円)

※②、③は役所で発行してもらいます

診断書ですが、病院に連絡し、書式を持参する必要があるか確認することをオススメします。
病院へ行き、受付で『猟銃所持許可に使う診断書を書いてもらえますか?』と伝えたところ、『印刷して持って来てますか?』と言われ、二度手間になりました。。。。が何はともあれ無事に教習資格認定申請を行うことができました。

申請書が受理された後、簡単な聞き取りがありましたので、参考として載せておきます。

  • 飲酒の有無(頻度、酒量、飲んだらどうなるか)
  • ギャンブルをやるか
  • 離婚歴、犯歴
  • 借金(ローン含む)の有無
  • 職歴(転職が多かったので私だけかも知れません)
  • 銃の所持理由(なぜ狩猟がやりたいのか)
  • 狩猟についての同居家族の同意はあるか
  • 猟友会への加入予定
  • 趣味
  • 身辺調査の一環で同居家族(事前連絡有)、ご近所さんにも聞き取りが行われるようですので、日頃からご近所さんとは良好な関係が築けているといいですね。おおよそ1~2ヶ月掛けて身辺調査が実施され、問題なければ射撃教習が許可されます。

    教習資格認定書が交付されることを願いつつ、「火薬類等譲受許可証」を準備しておきたいと思います。