試験

アマチュア無線の免許を取ろう!

こんにちは。山クジラ(@yama_kujira)です。皆さま、猟期はいかがお過ごしでしょうか?

私事ですが、先日2度目の「アマチュア無線免許試験」を受験し、無事、合格しました!

前回は試験日前々日に「電波法規」の過去問を解き終え、「無線工学」はほとんど手付かずといった具合。不合格も当然の結果だったかも知れません。。今回は過去問を2~3周できるくらい勉強時間を確保し、準備を進めていましたが試験直前はかなりドキドキしました。
試験を終え、帰宅後すぐに自己採点。合格ラインを越えていたのでホッと一安心。少し心の余裕をもって結果を待つことができました。
そして、待つこと1週間と数日、「合格通知」が届きました!
これで無線機が使えるぞ!!と喜んだのも束の間、色々と(面倒な)手続きがありそうです。。

前置きが長くなりましたが、今回はアマチュア無線について記事にまとめていこうと思います。どうぞお付き合いください。

アマチュア無線免許を取ろう!

アマチュア無線免許は第一級~第四級に分類され、今回、私が受験したものは一番下に位置する「第四級」です。

受験申込

2021年11月1日より原則インターネットのみの受付となったようです。
四級の受験料は「5,163円」
私が受験申込をしたときは新方式切り替え前だったため新方式での申込方法等、詳細については日本無線協会HPにてご確認ください。
日本無線協会

受験申込は日本無線協会のHPのトップページにある「国家試験のインターネット申請(CBT方式を除く)」より行えます。

受験申込は毎月1日~20日となっており、この期間外では新規ユーザも行えないようです

以前は郵送された受験票に写真(6か月以内)を貼付する必要がありましたが、新方式では写真データの登録で良くなっているようです。データ登録であれば都度、証明写真を撮らなくて済むので助かりますね。
(一発合格であればどちらでもあまり問題ではありませんが、、)

試験問題、合格基準

試験問題は「電波法規」、「無線工学」の二つの分野からそれぞれ12問出題されます。それぞれ8問以上の正解で合格となります。

試験方法

試験時間は60分(試験開始後30分から途中退出できます)
四肢択一のマークシート形式
基本的には「正しいもの」を選べ。ですが時々「誤っているもの」を選択させる問題もあります。
試験中、何度か問題を読み直したはずでしたが、読み間違えをしておりました。。。

ひたすら問題を解く

私が購入したものはこちら↓

「法規」、「工学」それぞれの設問で「出題傾向」と「出題頻度」が示されているため、出題頻度の高い問題を中心に問題に慣れていきました。
選択肢の順番が入れ替わる等、多少の変更はありましたが、ほぼ同じ内容で出題されていたので自己採点の際にも役立ちました。

合格後にやること

1.無線従事者免許の申請
2.開局申請

1.無線従事者免許の申請

アマチュア無線免許試験に合格した方は「免許証」を申請することができます。続いて行う「開局(申請)」には「免許証」が必要となります。

まずは申請書のダウンロード、総務省の電波利用ホームページより「アマチュア無線技士用」の書式ダウンロードします。

書式ダウンロード

注意事項、記入例を参考に申請書を作成します。

封筒に
①無線従事者免許申請書(収入印紙1,750円分、写真を貼付)
②本人確認書類(住民票コードが記入できれば不要)
③返信用封筒(簡易書留推奨、住所、氏名を記入したもの)
 を各総合通信局に郵送します。

※郵送する際は「郵便番号のみ」の記載で届くそうです。

約1か月程で免許証が届くそうです。私は11/24に申請書を郵送したところです。「2.開局申請」については、免許証が届いたらUPしたいと思います。

皆さま、くれぐれも体調、お怪我に気を付けながら、楽しい猟期をお過ごしくださいませ。