試験

狩猟免許と予備講習会の申込

こんにちは。山クジラです。

気が付けば秋の気配を色濃く感じる季節になり、昨夜は空を見上げたら丸い月が綺麗に見えていました。実際には今日(10/31)が満月のようです。10月の満月は『別名:ハンターズムーン』と呼ばれ、夏の間に太ったシカやキツネを狩るのに適した月だったことが名前の由来だそうです。

さて、今回は時を遡り、予備講習会、狩猟免許試験の申込時のお話です。

試験の申込書は県ホームページからもダウンロードできたのですが、担当部署でも配布しているとのことだったので、時間もあるし、せっかくなので担当課(愛媛県では森林林業課でした)を訪問することにしました。担当の方より『狩猟免許、試験申込の手順』の説明を受けたのですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のための『3密(密閉、密集、密接)回避』で試験も例年とは異なり、試験会場毎に定員が設けられていました。

併せて、猟友会が開催する『予備講習会』の受講を勧められたのですが、定員に達しているかも知れない。と言われたため、急いで県の猟友会へ問合わせをすると『銃猟』であれば若干の空きがあるとのこと。(『わな猟』は既に満員でした)急きょ、予備講習会の申込に行きました。

岡本健太郎さん「山賊ダイアリー」の影響もあり、『わな猟』と『銃猟』のダブル受験を考えていたのですが、今年は『銃猟』一本に絞り、『わな猟』は来年以降に受験しようと思います。

軽い気持ちで森林林業課を訪ねたのですが、思わぬ形で『予備講習会の申込』と『猟友会とのつながり』を作る事ができ、狩猟免許試験の申込も猟友会が代行してくれるとのことで、私自身は申し込みに必要な物(手数料、診断書、写真)を準備するだけで良くなりましたそして、数日後には講習会で使用する『狩猟読本、例題集』を受け取る事ができました。

森林林業課、猟友会と新たな縁がつながりましたが、みんな親切でしたよ!